口述試験不合格3パターン

都市伝説?口述試験不合格3パターン

二次口述試験はほぼ100%合格します
この「ほぼ」、というのがポイントでいくら高い合格率とはいえ、毎年数名は不合格者がいます。
診断士受験生の中では口述試験不合格の理由は3タイプあると言われています。
診断協会では不合格の理由を公表しておらず、あくまでも診断士受験生の間で話されている内容です。
やや都市伝説のようなところもありますので、参考程度に留めておいてください。

パターン1  試験会場に来なかった

・試験を受けなければ内容に関わらず不合格となってしまいます。

・予備日があるという話も聞いたことがありませんので、不合格の理由としては何らかの理由で試験会場に来なかったということが一番可能性が高いと思われます。

因みに、私が口述試験を受けた際、時間になっても来ない受験生がいました。
その年の不合格者は1名でしたので、ひょっとしたらその時来なかった受験生が不合格者なのかも知れません…。

パターン2  監督委員と揉めた

・これは先輩診断士に聞いた話ですが、口述試験の際、監督委員の方と揉めている受験生がいたそうです。
・年配の受験生だったらしく、監督委員の方の言葉遣いが気に喰わなかったそうですが…。
口述試験の位置付けが適切にコミュニケーションが取れるかの確認であるとすると、これはアウトですね。

パターン3  終始無言になってしまった

・これが一番都市伝説っぽいですが、平成14年度の事件を考えると、全くあり得ないということはないと思います。

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平成14年度 口述試験

分からないときは、「分かりません。」と言えば試験官の方が何らかの助け舟を出してくれますので、くれぐれも黙り混むことの内容にしてください。(恐らく試験官の方もそういったアクションを促してくれると思います。)

口述試験は、普通に会場に行って、普通に会話が出来れば合格できます。
口述試験はその実態があまり明らかになっていない為、色々な噂が出回っていますが、まず不合格にはなりません。
対策もほぼ不要ですので、体調だけはしっかりと整えて、当日集合時間に間に合うように出かけましょう。
以上、参考になれば幸いです。
※実際の試験の様子はこちらの記事をご覧になってください。
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