口述試験の合格率
ほぼ100%合格するといわれる二次口述試験。実際のところはどうなのでしょうか?
今回は新試験制度以降(平成13年度以降)の口述試験の合格率を確認しておきましょう。

口述試験の合格率

二次筆記試験合格者(人)口述試験合格者(人)合格率
平成13年度62862799.8%
平成14年度65163898.0%
平成15年度71470799.0%
平成16年度64864699.7%
平成17年度70470299.7%
平成18年度80680599.9%
平成19年度80079999.9%
平成20年度87787599.8%
平成21年度95595199.6%
平成22年度92792599.8%
平成23年度79479099.5%
平成24年度1,2201,220100%
平成25年度91591099.5%
平成26年度1,1901,18599.6%
平成27年度944944100%
平成28年度842842100%
平成29年度83082899.8%
平成30年度90690599.9%

平均合格率は99.6%

・新試験制度以降18年間の平均合格率は99.6%です。

100%の年度が3回

・平成24年度、平成27年度、平成28年度の3年度は合格率100%です。

不合格者はわずか52名

・新制度以降15,000人以上が診断士試験に合格していますが、口述試験で不合格となったのはわずか52名です。

まず間違いなく落ちません
・二次口述試験はまず間違いなく合格できます。
・診断士試験の最後にして最大の難関は二次筆記試験(合格率20%前後)です。
因みに、これだけ合格率が高い中、不合格となった52名には何があったのでしょうか…?
それについては後日改めて更新させて頂きます。
以上、参考になれば幸いです。