経営情報

【経営情報システム】重要度一覧表(まとめ)

経営情報システムは二次試験との関連性が少なく、できる限り短時間で仕上げたい科目の一つです。
効率良く学習するには、頻出論点とそうでない論点をしっかりと区別し、メリハリをつけて学習をすることが重要です。
今回は、経営情報システムの各論点の重要度について解説します。

 

【経営情報システム】重要度一覧表(まとめ)

 

【表の見方】

重要度(一次対策) ◎<○<△

◎:ほぼ毎年出題される頻出論点または確実に押さえておくべき超重要論点

=一次試験合格者はほぼ全員が正答できる、絶対に落とせない論点です。


○:2~3年に1度出題される論点だが確実に押さえておきたい論点

=合否の分かれ目になる論点です。


△:過去に出題された論点ではあるものの、出題実績が少なく重要度が低い論点

=対策に時間がかかるため、基礎的な内容だけ押さえて、残りは触れなくて良い論点です。正答できなくても合否にはほぼ影響を与えません。

※私がLECのテキストを利用して学習を進めていたため、LECの目次をベースに作成しています。出版社によって目次の順番や名前は異なるかとは思いますが、学習範囲については共通ですので、ご自身のテキストと紐づけて確認頂けると幸いです。

出る順中小企業診断士 FOCUSテキスト 経営情報システム 第5版【電子書籍】[ 東京リーガルマインド LEC総合研究所 ]

価格:2,000円
(2019/2/1 00:37時点)
感想(0件)

【学習方法】

重要度◎、○を優先して学習するようにしてください。

◎、○の論点の過去問については完璧に仕上げましょう。

情報通信技術技術に関する基礎知識

第1分野 ハード・ソフトウェアの基礎知識

目次名重要度
ハードウェア・ソフトウェアの基礎知識
記憶素子
CPU
コンピュータの周辺装置
仮想装置・スプール機能
インタフェース
オペレーティングシステム
アプリケーションとミドルウェア
プログラム言語
HTMLとプログラム、XMLの関連
データ構造とアルゴリズム
システムの処理形態
Webコンピューティング
データ形式

第2分野 システム構築と信頼性確保

目次名重要度
データベースの基礎
データベース補足知識
正規化
SQL基礎
SQL応用
BI・データマイニングとOLAP
OSI・プロトコルと機器
TCP/IP
LAN
無線LAN
インターネット
性能
稼働率
障害対策
RAID
その他障害対策

 

経営情報管理

第3分野 情報システム

目次名重要度
情報システムの変遷
クラウド・SaaS
IT戦略
ソフトウェア開発モデル
見積・テスト・レビュー
開発技法の変遷
オブジェクト指向とサービス指向
システム開発のためのダイヤグラム①
システム開発のためのダイヤグラム②
WBS・EVMS

 

第4分野 運用管理とセキュリティ

目次名重要度
ガイドライン・SLA
暗号化・SSL
無線LANの暗号化および認証技術
その他セキュリティ
統計の基礎
検定

以上です。

参考になれば幸甚です。試験頑張ってください!